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【ブログ】第1回 ケイ素ってな~に?

ケイ素は,元素番号14番目でミネラルの一種です。英語名は,シリカまたはシリコンと云います。

藻類の化石:ケイ藻と云われる植物性プランクトンの遺骸が海底や湖底に堆積。それが長い時間かけて化石化。こうしてできたのがケイ素です。

地球上で酸素に次いで多く、地殻(地球の60%はケイ素でできています。)に溶け込み水晶(水晶は純度99%のケイ素を含んでいます。)などの鉱物に多く含まれているものです。

身体にもともとあるミネラル:身体をつくる元素の約96%は酸素、炭素、窒素、の4元素。残りの約4%がケイ素を含むミネラルです。ケイ素はわずかですが、全身の組織に存在。

ケイ素が多く含まれている食品のトップは、穀類です。麦やじゃがいもなどです。
ただ、ケイ素を食物から吸収するのは非常に難しく、吸収される量は極めて少ないのが現状です。

私たちは常に有害物質を食品や大気汚染から取り込んで、体内に蓄積している可能性があります。

鉛、ヒ素、水銀アマルガム、水銀、残留農薬、添加物など微量ですが、不規則な生活やストレスで身体が弱っていると、排出されずに蓄積されてしまうのです。

毎日の排便・排尿・発汗は大切です。適度な運動や、良い睡眠、暴飲暴食を避け、規則正しい生活を心がけると同時にケイ素を取り入れることで、更にデトックスが進み、健康へと導いてくれるのです。

ケイ素の働き

毛髪をコシ・艶のある髪、潤い・ハリのある肌に血管の弾力性と血液の温度を維持、歯のエナメル質を強化、骨の形成を助け丈夫な骨、軟骨の生成・関節の働きを助ける全身の細胞壁の弾力性維持、艶のある丈夫で美しい爪,潤いハリのある肌に。

ケイ素って、どう摂ればいいの?

ケイ素は土の中に多く含まれています。ですから、

土の養分を吸って育った作物はケイ素の供給源です。玄米や大麦には多くケイ素が含まれています。精白米に雑穀を混ぜて食べるのもいいでしょう。

ケイ素を多く含む食

じゃがいも、アスパラガス、きび、トウモロコシ、大麦、ひじき、昆布、乾燥わかめ、カラス麦

ケイ素を手軽に摂るためには・・・

吸収されやすい水溶性ケイ素サプリやミネラルウォーターで摂取:ケイ素は食品で摂取しても身体には充分吸収されず排出されてしまいます。

そこで身体に吸収されやすいように加工したのが水溶性ケイ素です。ケイ素が最も多く含まれる水晶を1650℃以上の高熱にかけ、発生したガスを回収。それをろ過して純粋に溶かしたものです。健美優のケイ素(硅素)がこれにあたります。

健美優では水晶から抽出したケイ素を扱っております。石編の硅素の字で表しています。

ケイ素はコーヒー・紅茶などの飲み物やお味噌汁・スープ・サラダに数滴入れて摂取することが出来ます。また起き抜けにお白湯に数滴入れて飲むのもいいです。

お米を炊くときなど、ケイ素をお米1合に3滴程入れて炊くのもいいですょ。