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【ブログ】第2回 ケイ素とコラーゲン

①コラーゲンの基礎知識
②ケイ素とコラーゲンの切っても切れない関係

ケイ素とコラーゲンの関係をお話する前に、まずコラーゲンについてお話したいと思います。

①コラーゲンの基礎知識

コラーゲンが肌や身体に効果があることは知っていても、そもそもコラーゲンとはどんなものなのか?どのように身体の中で働くのか?そしてどんな効果があるのか?基礎的なことを知らないまま摂取している方がほとんどではないかと思います。
基礎知識を知って上手に取り入れましょう。

コラーゲンという物質

コラーゲンはタンパク質の一種です。
人間の体内にあるコラーゲンは現在わかっているところで29種類あります。Ⅰ型・Ⅱ型・Ⅲ型…という型で分類されています。
コラーゲンの分子種

Ⅰ型 皮膚、骨、腱などの種々組織 (体内のコラーゲンの80%~90%は、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ型の繊維状コラーゲンで、主に結合組織に存在する。)
Ⅱ型 軟骨
Ⅲ型 皮膚、血管


Ⅳ型 基底膜
Ⅴ型 皮膚、胎盤、角膜、筋肉
Ⅵ型 種々の組織
Ⅶ型 皮膚、胎盤
Ⅷ型 角膜デスメ膜、内皮細胞
Ⅸ型 軟骨
Ⅹ型 肥大軟骨
※Ⅰ型コラーゲンは弾力に対して強く、実際1gあたりで比較すると、鋼鉄よりも強いのです。
ですが、25歳(成熟期)を過ぎると、コラーゲンや弾性繊維はだんだん減少していき、肌の弾力が失われていきます。シワも真皮の、このような変化から起こるのです。

②ケイ素とコラーゲンの切っても切れない関係

美しい肌に憧れる女性にとって、真っ先に思いつくのがコラーゲンだと思います。
そのコラーゲンの生成を助ける栄養成分としてよく知られているのがビタミンCですが
そんなコラーゲンを美肌に変える上でケイ素がコラーゲン生成を助ける重要な役割を担っています。

ケイ素は人間の身体では水に溶けた状態で存在し、皮膚、骨、爪、血管、髪などコラーゲンを必要とする身体の部分を作る必須ミネラルなのです。
ケイ素が不足すれば、体内のコラーゲンを有効に使うことが出来ません。ケイ素は、コラーゲンを束ね肌の弾力を高めてくれるのです。
人間の真皮→コラーゲンが網目状の構造を作る。→エラスチンがつなぎとめて弾力を生み出す。→コラーゲン・エラスチンを束ねてくれるのがケイ素なのです。
※コラーゲンと結びついたケイ素は肌の隙間を接着剤のように埋めて、コラーゲンの密度を高めます。これによって肌の保湿力を高めるのです。
 弾力を失ったコラーゲンはシミやたるみの原因になるため、肌の密度を高めてくれるケイ素の働きが重要なのです。

健美優の硅素

コラーゲンを摂取してもなかなか効果が感じられないという場合、ケイ素不足が原因かも知れません。
ケイ素はコラーゲンの生成や質の向上を考えると、とても大切なものなのです。
ケイ素をしっかり摂取することで、生成したコラーゲン以上の効果を発揮するでしょう。
健美優のケイ素は硅素と書き、天然温泉と水晶により抽出した水溶性還元硅素SiO³に多種のミネラル(マグネシウム・リン・カリウム・カルシウム・マンガン・鉄・亜鉛)微量元素を加えてイオン化し、
さらに活性水素を加えた超アルカリ性の健康食品です。